iTunesカードは購入した後、何かしらの理由で必要なくなることもあるでしょう。
その場合、カードを返品できれば助かりますが、実際はどうなのか気になるところでもあります。
ここでは購入したiTunesカードを返品できるのかどうか、その実態を見てみたいと思いますので、不要なカードをお持ちの方は参考にしてみてください。

・コンビニで購入したiTunesカードについて

コンビニでは様々なギフトカードを販売しており、その中にiTunesカードもあります。
そのため、コンビニエンスストアでiTunesカードを購入する人もいるはずです。
ただ、誤って購入した場合や、購入した後に特に使うことなくそのままにしている人たちの中には、できたら返品したいというユーザーもいるのではないでしょうか。
特に使わない場合、そのままにしておくのはとてももったいないことだと思います。

そんな時に頭によぎるのが「返品」という行為です。
iTunesカードは一度購入したものですが、特に使っていないのであればそのまま返品できるのではないかと考えてしまいますよね。
実際のところはどうなのか、気になる人も多いのではないかと思います。
コンビニで買ったiTunesカードは返品できるのか、以下で検証してみましょう。

・コンビニで購入したiTunesカードの返品の有無

コンビニで販売しているiTunesカードは、レジを通した後に使えるようになります。
レジを通すまでは、ただ記号が書いた紙切れですので、たとえコンビニでiTunesカードを万引きしても、それを使用することはできないのです。
また、コンビニのレジを通したiTunesカードを1度でも使用してしまうと、こちらもただの紙切れになってしまいます。そのため、返品はできなくなります。

購入したカードを本人が使用していなくても、1度レジを通ると、何かしらの形で誰かが使用する可能性があるのです。
そういう背景もあり、お店側は特に価値のない紙切れ同然のカードの返品は認めていません。

これはカードの確認方法にも理由があり、1枚のiTunesカードを使用できるかどうかの確認は、実際にそのコードを入力する必要があり、こちらも返品できない理由の1つにあげられています。
納得できない人もいるかもしれませんが、どうしても返品したい方は、直接Apple Storeに問い合わせをしてみてください。
しかし、問い合わせしてもすぐに返事が返ってくるとは限りません。

・iTunesカードの返品が可能なケース

コンビニエンスストアで購入したカードは返品できませんが、それが可能なケースがあります。
それがネット通販、つまり公式のApple Storeで購入したケースです。
製品を受領した後14日以内という制限はありますが、初期不良によってiTunesカードを使用できない場合はカードの交換ができます。

しかし、送ったカードが初期不良品でないと判断した場合や、当該製品の状態を誤って説明した時は、Appleから手数料を請求されることもありますので注意が必要です。
トラブルを防止するためにも、事前に公式サイトに記載しているが注意事項をしっかり確認しておきましょう。
また、カードを購入する際に注意事項などをチェックしておくとよいでしょう。

・Apple Storeの公式サイトで確認しておきましょう

iTunesカード購入した後、何かしらの理由で使わないということもあるでしょう。
その場合、返品できれば助かりますが、コンビニで購入した場合はできませんので注意してください。
ただ、公式のApple Storeで購入した時はできる可能性があります。

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